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技術

 

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写真、絵画、印刷、などの技術はレタッチ技術と深い繋がりがあり共通するのは皆同じく光の情報を扱っている。

camera_obscura

カメラの原型であるカメラ・オブスクラの原理は紀元前から知られており、アリストテレス、などが「小さな穴を通った光が上下逆さまに像を結ぶ」という現象を観測。 これがカメラの原型、その原理は光のピンホール現象。 今から約600年前、レオナルド・ダ・ヴィンチ、フェルメール、などの芸術家は三次元空間を二次元画面上に表現するため、 カメラオブスキュラを使用したとされる。 18世紀以前は、科学と芸術は共に「アルス」と呼ばれていた。
photogenic_drawing

カメラ・オブスクラの誕生から539年後にタルボットは光で絵を描くという自分の技術「フォトジェニック・ドローイング」、photogenic drawing の詳細を公開した。 その4年後にカロタイプの複製能力を生かした世界最古の写真集『自然の鉛筆(Pencil of Nature)』を出版。

silver_halide

銀塩フィルムも絵の具も原料は同じ鉱物なので絵画と写真の深い繋がりが感じられます。

seurat

新印象派の画家 ジョルジュ・スーラ 「点描画」の創始者19世紀後半

スーラの点描画は当時の色彩学を応用した最先端の手法で当時「これは芸術ではない科学である。」と評された。 画家は対象ではなく光と色を描かなければならないと。ただ単に自然を模写したものは芸術でも何でもない。 その流れをくんでいるのがモネやルノワールやゴッホなどの印象派と呼ばれる画家たちで、 特にその中でもジョルジュ・スーラはゲーテの色彩論に大きな影響を受けていた。眼はひとつの色彩の状態にとどまらずに、両極にある明るさと暗さが互いを呼び求め合うことによって、 そこで新たな色彩を生み出すとしており、ゲーテは、静止した対象としてではなく、 生成するものとしてそこに色彩を見いだしています。

スーラの並置加法混色

異なった色を交互に配置していく方法です。たとえば、青と黄色を交互に配置して遠くから見れば緑に見える。印刷の原理と同じです。

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