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紀元前4世紀頃、アリストテレスの色彩理論は約2000年間ヨーロッパで不動の真理とされた。

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17世紀中頃、ニュートンのプリズムを使った実験から波長を軸に色を数値化。 数式などを使い科学的に色というテーマにアプローチ。ニュートン光学により様々な光学機器が生まれ、人間の目には見えない紫外線や赤外線なども発見。 望遠鏡(双眼鏡)、顕微鏡、カメラ、内視鏡(ファイバースコープ)、プラネタリウムなど
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ニュートンの光学から100年後の1810年 ゲーテはニュートンの光学理論を否定し20年以上を費やし自身の集大成ともいえる色彩論を発表。 芸術家として色というテーマに総合的にアプローチ。 人間の感覚的に生じる色と物理的に生じる色についても多くの実験器具を使い独自の理論を展開した。 アリストテレスの色彩論と同じ様に白と黒の間に色は生まれる。色彩環は数量化された自然ではなく、人間が感覚する自然を探求したゲーテの姿勢から見いだされたものだと言える。 この全体性は眼にとって調和そのものである。
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ヴァルター・ハイトラー(20世紀の量子物理学者) はゲーテの色彩論『色彩を帯びた影』に再び注目し、その理論が正しかったことを実験で確認した。(ニュートン光学から産まれた分光測色機を使い色彩を帯びた影の残像現象を確認)実験では赤いライトの上から白い光をライティングしたときにオブジェクトの影が確かに緑色に見えるが分光測色機の数値は赤色を示していた。suitai

網膜の中に光を受容する2つの細胞

色は光(ニュートンの光学

網膜上の光は3種類の錐体細胞(すいたいさいぼう)によって感知されます。そのため、3原色ですべての色が作れる(ヤングーヘルムホルツの3原色

光を受けた錐体細胞は神経系を活性化させますが、青と黄色、赤と緑の入力信号を互いに押さえるように働く(ヘリングの反対色説

さらに、高次中枢へと入った光刺激は、本能や学習・経験した事象と結びつき、人間の感受性に働きかけると同時に、様々な生理作用を引き起こす(ゲーテの色彩論

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「粒子」と「波」の性質をこれまでは同時に観測できなかったこの両方の性質を、 スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)の研究チームが世界で初めて電子顕微鏡で撮影することに成功。光は粒子であると思いがあった科学者から見た光には確かにフォトンがみれるようになる。 しかし光は粒子であると同時に波でもあると説明。 すなわち、光という生命体はどのように見られたいのか待っている存在なのでは?右脳は波がた 左脳はフォトンがた アナログ デジタル  両方のシステムは人間の脳に存在するからこそ最初から現実に2つの側面があるのではないか。